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2008年5月31日 (土)

ダービー、予想会議であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その35》

「タママ二等兵、調教調査はどうであったでありますかな?。」(ケロロ)

「ハイですぅ。さっすがはダービーですぅ。みんないい動きをしていたですぅ。」(タママ)

「何か強調できる動きはあったか?。」(ギロロ)

「そうですぅねぇ。一番動きが良かったのはショウナンアルバですぅ。あれだけ引っ掛る馬が、ピタリと折り合っていたですぅ。まさにガラリ一変。要注意ですぅ。」(タママ)

「ほほう、ショウナンアルバでありますか。なかなか伏兵でありますな。」(ケロロ)

「他で動きが良かったのはディープスカイ。先週も抜群の動きを見せていたですぅが、全然疲れなんか見えないですぅ。それよりますます快調といった感じですぅ。」(タママ)

「ディープスカイか。この馬がどうやら1番人気のようだな。」(ギロロ)

「アドマイヤコマンドも動きは良かったですぅが、ちょっと馬体重が気に掛かるですぅ。前走かなり減らしたのがどうでしょうか。皐月賞組は可もなく不可もなくといった感じですぅ。中ではタケミカヅチが好調そうでした。他ではスマイルジャック辺りですかね。そうそう、サクセスブロッケンも、ダート巧者だけに抜群の動きでしたよ。」(タママ)

「なかなかいい調査をしたでありますな。タママ二等兵。」(ケロロ)

「随分、成長したな。これならタママ二等兵でも十分やっていけそうだな。」(ギロロ)

「へっへ~。それほどでもないですぅ。」(タママ)

「さて、今度はドロロ兵長の番であります。今回も何かいい情報はあったでありますかな?。」(ケロロ)

「拙者の調査は殆どが競馬サークル内の噂話でござるが、今回も一強というのがもっぱらの話でござった。」(ドロロ)

「何、一強だと。こんだけ混戦なのにか?。」(ギロロ)

「やはり、どの競馬関係者も競走馬としての能力では、ディープスカイが一枚上であるとのことでござった。前回のNHKマイルC前の雰囲気と同じでござる。この馬の末脚の破壊力は東京コースでさらに威力を増したでござる。この馬ほどの脚を使う馬は他には見当たらないと。」(ドロロ)

「だが、この馬、距離に課題があるんじゃないのか。唯一、2000m戦で惨敗しているが・・。」(ギロロ)

「確かに。だが、あのレースは直線で前が塞がれて、出るに出れない展開だったでござる。スタミナ切れのレース内容ではなく、距離不安の材料にはならないでござる。」(ドロロ)

「そうすると一般に噂されている距離不安はそんなに心配はないということか。」(ギロロ)

「むしろ、馬場の悪化の方が心配でござる。土曜のような不良馬場では完全な前残り競馬になるでござるからな。どれくらい回復してくるかに掛かっているでござる。」(ドロロ)

「では、良馬場ならディープスカイで堅いと・・?。」(ケロロ)

「そうでござろう。後は相手探しでござるな。」(ドロロ)

「その相手も難しいのだがな。どうしたものか。」(ギロロ)

「キッキッキ~。データからは、やはり皐月賞組だな。過去10年で13連対。片方が皐月賞組以外なら、もう片方は皐月賞出走馬を狙うのが筋なんだな~。」(クルル)

「皐月賞組では2~6着は差が無かったであります。この辺りが狙い目ということでありますかな。」(ケロロ)

「2着のタケミカヅチ、3着のマイネルチャールズも有力でござるが、今回は4着のレインボーペガサスの方が面白いでござる。」(ドロロ)

「6着のブラックシェルも、NHKマイルCを挟んだが、弥生賞2着馬だ。差のない一頭とみるべきだな。」(ギロロ)

「5着のレッツゴーキリシマはちょっと距離が長過ぎるですぅ。ここではこの馬は落ちると思うですぅ。」(タママ)

「まあ、だいたいそんなところだな。だが、東京コースで一変する馬には注意した方がいいぜ。中山で力を出せない馬が変わることがよくあるからな~。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「というと、それはタママが要注意と言ったショウナンアルバか。確かに東京では共同通信杯の重賞を含め2戦2勝。確かに怖いな。先週のブラックエンブレムと同じウォーエンブレム産駒だ。広いコースで一変はあるかも知れない。」(ギロロ)

「そう言えば、青葉賞組や京都新聞杯組の話題が出てないでありますが?。」(ケロロ)

「アドマイヤコマンドは再度の輸送で入れ込む危険性があるでござる。結構、前走はギリギリの仕上げでござったから。これなら2着のクリスタルウイングの方が期待が持てるでござるよ。」(ドロロ)

「だが、最悪の大外18番になってしまった。運がないな。」(ギロロ)

「京都新聞杯勝ちのメイショウクオリアは如何にも馬力型だな。スピードが根本的に足りん。余程の道悪でないと上位は望めないぜ。キッシッシッシ。」(クルル)

「そう言えば、今回最大の惑星、サクセスブロッケンはどうですぅか?。何か人気も3番人気と評価が高いですぅ。」(タママ)

「4戦4勝が全てダート。初芝でGIは限りなく不利だが、何故か侮れん馬だな。」(ギロロ)

「確かに。4勝全てがスケールの大きさを感じさせる勝ち方であったでござる。期待を持たせるのも頷けるでござる。」(ドロロ)

「ちっちっ、甘いな諸君!。元来、芝を使いたくても使えなかった馬でありますよ。脚元に不安があることの裏返しであります。芝での通用はともかく、無事走れるかも判らないでありますよ。そんな馬に期待過剰は危険であります。」(ケロロ)

「それはどうかな。馬場状態はパンパンじゃないから、それほど脚元には負担はかからないぜ。それに追加登録してまでの挑戦だ。調教師の期待は半端じゃないと思うぜ。」(クルル)

「おや?、意外に意見が分かれたでありますな。でもこの馬の母サクセスビューティは1400m以下で活躍したスプリンター。どう見ても距離2400m向きには見えないであります。結局、馬脚を現すでありますよ。」(ケロロ)

「確かにケロロのいうことも一理はあるな。リスクがある割に人気が過剰だ。ここは無理して狙うこともないかな。」(ギロロ)

「おいらは一応押さえるぜ。可能性はゼロではないんだ。クッシッシッシ。」(クルル)

「まあ、どの道、今回はディープスカイ中心で行くであります。抜けだけは避けたいでありますからな。一応、タママ推奨のショウナンアルバを要注意にして、皐月賞組を相手に広く押さえるであります。」(ケロロ)

「馬場が回復するといいがな。」(ギロロ)

「これから照る照る坊主を作るでござる。」(ドロロ)

「明日は晴れの予報ですぅ。作っても意味ないですぅ。」(タママ)

 

(意見が割れたケロロ小隊。果たしてダービーの行方はいかに・・。)

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2008年5月28日 (水)

ダービー、検討会議であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その34》

「またもや我ら3人だけでありますか。」(ケロロ)

「仕方が無いだろ、ドロロとタママは調査に行ってるんだ。俺達だけで話を進めんとな。」(ギロロ)

「クッシッシッシ。ドロロは調査だと張り切るな。天職だな、あれは。」(クルル)

「しかし、今週はついにダービーだというのに、何か盛り上がらんでありますな。日向家の面々も家族旅行とかで不在。モア殿もどこ行っちゃったのか・・。」(ケロロ)

「まあいいではないか。我ら3人だけでも実のある話をすれば、予想に華が咲くと言うもの。中身の濃い予想をしようではないか。」(ギロロ)

「今年のダービーはちょっと難しそうだな。先週のオークスも混戦だったが、抜けた馬が不在なのはこちらも同じ。それに皐月賞馬のキャプテントゥーレが故障で離脱しているからな。核となる馬が不在だ。どこからでも狙えるダービーかも知れんぜ。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「キャプテントゥーレはデイリー杯の優勝馬でありましたな。そのときの2着がタケミカヅチ。皐月賞はそのデイリー杯の1、2着馬がそのまま出た結果であります。皐月賞組のレベルは正直、どうでありますか?。」(ケロロ)

「うむ、難しいところだな。オークスは桜花賞組のレベルが高かったが、ダービーは言われるほど皐月賞組が大活躍するイメージがない。昨年も桜花賞組とNHKマイルC組で決まったからな。皐月賞組でワンツー決着とはならないんじゃないのか。」(ギロロ)

「まあ、データ的には過去、皐月賞出走馬が連対を外した年はない。昨年の2着アサクサキングスもNHKマイルCの前に皐月賞に出走していた。7着だったがな。クッシッシッシ。」(クルル)

「今年の皐月賞はキャプテントゥーレを除けば、2着タケミカヅチから6着のブラックシェルまで着差は僅か。13着のベンチャーナインまで0.9秒差だから、この範囲までは巻き返せる圏内。どの馬にも可能性はあるであります。」(ケロロ)

「問題は距離が伸びてどうかだ。血統的に伸びてもいい馬とまずい馬に分かれるんじゃないのか。」(ギロロ)

「そうだな。先週のオークスからコースがCコースに替わっているが、前半のような切れが通用した馬場から、少し力のいる馬場に変わってきている。後半になって馬場が荒れはじめているから、よりタフなコースとなってきただけにスタミナ面が必要かもな。クッシッシッシ。」(クルル)

「やはり有力となるのは重賞を2勝しているマイネルチャールズでありますかな。皐月賞はやや仕掛け遅れで、若い松岡にプレッシャーがあったのは確か。中山コースは先に行けないと勝負にならなかっただけに、力負けとは言えないであります。」(ケロロ)

「だが、タケミカヅチに内をすくわれて3着。どうも抜けた能力があるというタイプでもない。皐月賞組は能力差がそれほどないメンバーで、距離が伸びてOKのタイプをピックアップすればいい。」(ギロロ)

「最速の上りで4着のレインボーペガサスは見直せれるかもな。広いコースの方がいいタイプだ。逆にレッツゴーキリシマは2400mは疑問。1800mでも距離どうのと言われていた馬だ。2000mはこなしたが、さすがにこの距離は厳しいんじゃないの。キッシッシッシ。」(クルル)

「皐月賞組の上位3頭は要マークでありますが、過信は禁物ということでありますか。それでは皐月賞組以外ではどうであります?。」(ケロロ)

「青葉賞組の3頭は距離実績があるが、力関係は微妙だな。一応、勝ったアドマイヤコマンドが最有力だが、この時の時計が平凡。過去に通用している青葉賞馬は結構、時計が優秀だった。馬場が悪い面はあったが、ちょっとこの時計ではどうかな。」(ギロロ)

「クリスタルウイング、モンテクリスエスとも血統的には高い評価を与えてもいい馬だが、まだ少しパンチ不足かな。この組はアドマイヤコマンドが通用するかどうかが鍵だな。」(クルル)

「NHKマイルCを快勝したディープスカイは最も有力な候補でありますな。何せやや重馬場で上り33秒9。破壊力はメンバー屈指であります。変則二冠制覇も現実味を帯びているであります。」(ケロロ)

「確かにマイネルチャールズと並んで、重賞を2勝しているのはこの馬だ。毎日杯でアドマイヤコマンドに圧勝しているのも強みだな。」(ギロロ)

「問題はやはり距離だな。この馬は。唯一大敗したのが2000m戦。まだ本格化する前とは言え、少し心配な要素であることは確かだ。昨年のようにマイル戦のような流れになれば突き抜けるかも知れないが、タフな流れになったときにどうかだな。」(クルル)

「2着のブラックシェルはどうかな。武豊に戻ったが・・。」(ギロロ)

「クロフネ産駒の2400mは微妙じゃないの~。レースぶりを見てると、やっぱり1600~2000m向きであります。どんなに折り合っても着争いくらいが限界だと思うであります。」(ケロロ)

「だが、この馬は皐月賞6着。圏内の馬であることは確かだ。この馬もマイルのような流れならチャンスはあると思うが。」(ギロロ)

「プリンシパルSを勝ったベンチャーナインは皐月賞13着。時計的にはちょっと厳しいが、道悪になれば怖いタイプだな。京成杯でマイネルチャールズと接戦。一発やの魅力があるぜ。」(クルル)

「2着に逃げ粘ったアグネススターチは渋太かったな。単騎逃げならこの馬も怖いんじゃないのか。」(ギロロ)

「だが、今回同型は何頭かいるであります。特にショウナンアルバの存在は大きいであります。」(ケロロ)

「そうだな。この馬はウォーエンブレム産駒。単調な逃げなら大いに力を発揮するタイプだ。先週のオークスのように展開の鍵を握る馬だろうな。」(クルル)

「共同通信杯は強かった。東京コースなら巻き返しは怖いな。」(ギロロ)

「京都新聞杯を勝ったメイショウクオリアは道悪巧者でありますな。2連勝で徐々に力をつけてきたであります。」(ケロロ)

「この馬はラジオNIKKEI杯で3着をしてたな。元々、センスは高い馬だったしな。きさらぎ賞10着はスピードと切れの勝負で合わないレースだったが、距離を伸ばして頭角してきたタイプ。距離適性は十分だぜ。クッシッシッシ。」(クルル)

「タフなレースになれば、逆にこちらの方が怖いと言うことか。」(ギロロ)

「スプリングS勝ちのあるスマイルジャックはタニノギムレット産駒。昨年に続いての同産駒優勝はあるでありますかな?。」(ケロロ)

「皐月賞の負け方が気になるな。調子のピークがトライアルだった可能性がある。もう一度立て直してこれるかどうか。距離も2000m以下の方が向いているみたいだしな。」(ギロロ)

「皐月賞を回避したフローテーションもスペシャルウィーク産駒。ダービー馬はダービー馬からというのがあるからな。こちらもちょっと注目してみたいな。」(クルル)

「ラジオNIKKEI杯優勝後、パッとしないサブジェクトも距離が伸びるのはいいのでは?。母の父デキシーランドバンなら、長距離適性はあるはず。ザッツザプレンティのように、ダービーで復活の気配を見せることもあるのでは?。」(ケロロ)

「確かに。だが、やはりこの馬も時計の掛かる馬場が理想だ。マイルのような流れになるようだと辛いな。」(ギロロ)

「メンバー的には大体、こんなところでありますかな。」(ケロロ)

「いや、もう一頭いるぜ。注意しなければならない馬がな。ダートで4連勝中のサクセスブロッケンだ。無敗のダービー馬になれるのはこの馬だけだ。血統的にもシンボリクリスエス産駒。芝で通用してもいい下地はあるぜ。クッシッシッシ。」(クルル)

「だが、初の芝戦がいきなりダービーじゃ厳しいだろ。こんなタイプは今まであまりないからな。」(ギロロ)

「でも、前走の端午Sの時計は古馬の重賞クラスと比べても1秒も差がなかったであります。かなり完成されたタイプであるのは確か。米国の三冠レースに挑戦するカジノドライヴの話題もありますからな。案外、ダートの猛者がダービー優勝ということもあり得ない話ではない気もするであります。」(ケロロ)

「牝馬のダービー馬の次は、ダート無敗馬のダービー馬か。いやぁ~盛り上がるぜ。キッシッシッシ。」(クルル)

「そんな簡単にドラマチックにいくか。だが、少しは警戒していた方が良さそうだな。」(ギロロ)

「しかし、こう話しをしていると、どうも益々わからなくなったであります。」(ケロロ)

「ポイントとなるのは今回も馬場状態だな。良馬場と重馬場ではかなり違ってくるぜ。それに先週のオークスのようにタフな流れになるかどうかも鍵だな。ショウナンアルバが積極的に出てくると、同じような感じになるかもな。」(クルル)

「そうなると、やはり距離適性は重要になってくるな。あとはドロロの情報待ちだ。」(ギロロ)

「じゃぁ~、それまでは休憩とするであります。さてと、造りかけのビグザムをと・・。」(ケロロ)

「3分待ちのレトルトカレーも、十分温まったぜ。ハグハグ・・。」(クルル)

「お前達は・・。」(ギロロ)

 

(ダービーまであと4日。予想は次回へと続く・・。)

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2008年5月26日 (月)

騎乗停止も優勝ジョッキー、であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その33》

「みんな玉砕とは・・。カスリもしなかったな。」(ギロロ)

「ギロロ中心の予想ではこんなもんであります。」(ケロロ)

「何を言ってるんだ。今回はクルルの予想に乗ったお前の予想だろう?。」(ギロロ)

「キッシッシッシ。慣れない穴予想はするもんじゃないな。結局は桜花賞組で決まっちまったしな。」(クルル)

「上位3頭はGI連対馬ですぅ。たった3頭しかいなかっただけに、この3頭だけ買っていても当たっていたですぅ。」(タママ)

「だが、当初、軍曹殿が言ってた通り、桜花賞の結果は素直に評価すべきであったでござる。エフティマイアも、レジネッタもまた来たでござるしな。」(ドロロ)

「でしょう?。桜花賞のレベルが低いだの、時計が平凡だの、言っていたのは誰でありますか?。エフティマイアの2着はフロックだと言ってたのは誰でありましたかな~。」(ケロロ)

「くそ~、俺が言ったのは間違いない。今回は俺の判断ミスだ。しかし、ドロロの推奨、ブラックエンブレムはもう少しだったな。惜しい競馬だった。」(ギロロ)

「少し、前半掛ったのが痛かったでござる。同じウォーエンブレム産駒エアパスカルと遣り合ってしまっては・・。」(ドロロ)

「そこがポイントだったな。当初はカレイジャスミンの単騎逃げでスローの予想。このウォーエンブレム産駒2頭が積極的に行った分、タフなレースになっちまった。GI級の底力がないと厳しい流れには対応できないからな。キッシッシッシ。」(クルル)

「それにしても、人気のリトルアマポーラ、レッドアゲートにはがっかりであります。こんなに凡走するとは・・。」(ケロロ)

「まあ、道悪が下手だったということだな。位置取りはそんなに悪くなかったがな。伸びないのは切れを削がれる馬場のせいだろう。」(ギロロ)

「期待したアロマキャンドルが駄目だったのは馬場だけのせいじゃないな。馬体重が10キロ減っていた。恐らく前走の反動が出たんだろうぜ。あんな末脚を使うと反動の方も大きい。ましてやレース間隔が厳しいスイートピーS組だ。十分体勢が整ってなかったようだな。クッシッシッシ。」(クルル)

「それにしてもトールポピーは思い切った戦法をとったでござる。15番枠の馬が最後は最内から伸びたでござるからな。」(ドロロ)

「そのせいで、内に斜行して騎乗停止になったですぅ。」(タママ)

「それであります。そこんとこが今回納得いかんであります。なぜ降着でないでありますか。」(ケロロ)

「まあ、不利を受けた馬の影響度合いによるとのことだが・・、はっきりは判らん。」(ギロロ)

「でもこれだけラフプレイしても、GI優勝ジョッキーの栄誉がもらえるなら、今後益々ラフプレイが増える悪影響があるであります。馬は関係ないとは言っても、騎手の騎乗停止だけでお茶を濁すのはどうも合点がいかんであります。」(ケロロ)

「まあな。強引な内への切り込みは大事故に繋がりかねないがな。だが、内に行かないと勝ち目も無かったも確か。騎手の執念自体は批判される筋合いのものではない。結果として、トールポピーはGI2勝馬になれたのだからな。池添本人も馬が降着にならなかったことにはホッとしてるはずだぜ。自分がどんだけペナルティを架せられてもな。キッシッシッシ。」(クルル)

「後味の悪い面はあったが、JRAの判断基準が曖昧なのも確か。池添だけが責められる問題でもない。結果は結果として受け入れるしかないだろ。」(ギロロ)

「2週間の騎乗停止だけで、優勝ジョッキーの名は永久の残るであります。随分、得なもんでありますな。ぶつぶつ。」(ケロロ)

「随分と絡むでござるな、今回の軍曹殿は。最近、調子が悪いので不満が溜まっているようでござるな。はっはっは。」(ドロロ)

「クックッ・・、来週のダービーを前にして絶不調だな。競馬会議もそろそろ解散か、おい。」(クルル)

「解散する前に、一度は完璧に当てたいですぅ。」(タママ)

「勝手に解散風をふかすな。お前はコイズミか。」(ギロロ)

「まあ、結果を出せばすべてはまるく収まるであります。今週は必勝、ダービー会議といくであります。今度こそ、ケロン人の凄さを思い知らせてやるであります。ゴッ・ゴ・ゴー」(ケロロ)

「そもそもケロン人に競馬は無理なのではないのか?。脚は短いし・・。」(ギロロ)

「それは乗馬でござろう。予想はケロン人でも可能でござる。」(ドロロ)

「何の目的で、会議してるだべか~、あっそ~たんなる趣味なのね~、キッシッシッシ。」(クルル)

「クルルが、壊れたか・・」(一同)

(予想が絶不調のケロロ小隊。果たして今週のダービーは大丈夫なのか・・。心配だ)

 

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2008年5月24日 (土)

オークス、予想であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その32》

「結局、今回も馬場状態が微妙だな。土曜日は何とか持ったが、夜から雨。明日の昼くらいには止むかも知れんが、どういう状態になるかは分からん。」(ギロロ)

「馬場の巧拙はまあ置いといて、とりあえず報告を聞くであります。まずはタママ二等兵、調教情報はどうでありますか?。」(ケロロ)

「ハイですぅ。全般的にはどの馬も割りと好調のようであります。府中の2400mを意識してか、坂路調教を重視した調教が多かったですぅ。」(タママ)

「どの馬が目立っていたか?。」(ギロロ)

「田村厩舎のレッドアゲート、ソーマジックは両方とも良かったですぅ。それと桜花賞馬のレジネッタもまた一段と調子を上げてきたようですぅ。」(タママ)

「ふむ、ふむ。レジネッタはあまり評価されてないようでありますが、状態はいいようでありますな。」(ケロロ)

「では、諜報係りのドロロ。何かいい情報はあったか。」(ギロロ)

「拙者の調査では、競馬サークルの中では今回も混戦、また波乱があってもおかしくないというのが主流でござった。あまりこれがいいと言う意見はなかったでござる。今年は桜花賞組のレベルがあまり高くないだけに、関東馬にもチャンスがあるという意見はござったが・・。」(ドロロ)

「確かにな。毎回、勝ち馬が変わる世代だけに、ここも顔触れが替わってもおかしくないぜ。キ~ッシッシッシ。」(クルル)

「だが、データ的には桜花賞組が絡まないケースはない。この組から選別するのは難しいが、やはり押さえておくべきだろう。」(ギロロ)

「問題は桜花賞のレースをどう見るかですぅ。結構、消耗戦で、以前の桜花賞のようなレースだったです。」(タママ)

「こういうレースは結構、素直に評価すべきでありますな。レジネッタは内容的には強い内容。あまり評価を下げるべきではないであります。」(ケロロ)

「この組の上りタイムが優秀な馬は、場所が替わっても警戒したいでござる。今の府中では決め手勝負が多いでござるからな。」(ドロロ)

「そうすると、上り一位のリトルアマポーラ、二位のレジネッタなどはやはり押さえるべきだな。」(ギロロ)

「それと、3着のソーマジックもな。上りはレジネッタと0.1秒差だ。」(クルル)

「他の桜花賞組では難しいですぅか?。」(タママ)

「気になるのは桜花賞で全く強い追い切りをしなかったブラックエンブレムでござる。本来はもっと鋭い脚を使えるし、先行力もあるはず。今回は十分、強く追っているだけに、大きな変わり身があるとすればこの馬かも知れんでござる。」(ドロロ)

「なるほど、ドロロ情報の核心でありますな。さて、桜花賞組はさておき、中心に狙うのはどの馬でありますかな。」(ケロロ)

「やはりフローラSを勝ったレッドアゲートじゃないのか?。ベッラレイアの時計との比較からも、十分有力だと思うが・・。」(ギロロ)

「確かにな。玄人眼には一番有力に映るぜ。だがよ、この馬は結構小柄なタイプで、道悪の競馬ははっきり言って不利だぜ。揉まれる展開だと、惨敗だって在り得る。クッシッシッシ。」(クルル)

「その点が不安で、2番人気に甘んじているでござるかな。」(ドロロ)

「では、福永のムードインディゴなどはどうか?。新オークス男だ、十分穴候補だと思うが・・。」(ギロロ)

「忘れな草賞組の相手は弱かった。フラワーCは上位馬に完敗。力量的にはまだ足りてないんじゃないのか。いくら福永がオークス男だと言っても、そう何度も来るかな~。クッシッシッシ。」(クルル)

「じゃぁ~、何が狙えるっていうの?。」(ケロロ)

「おい、この2週の東京GIの傾向を忘れてないかい。NHKマイルC優勝のディープスカイ、ヴィクトリアマイル2着のウオッカ、ともに東京の長い直線で爆発的な末脚を発揮するタイプだった。両レースとも最後は決め手勝負の展開。ヴィクトリアマイルはエイジアンウインズが勝ったが、この馬も逃げからいきなり差しに変えて末脚発揮。今の府中コースはスタミナより、瞬発力だよ。チミィ~。」(クルル)

「そうでござるか。上り33秒5のアロマキャンドルでござるな。この馬は前走のスイートピーSで、12頭のゴボウ抜きを演じたでござる。」(ドロロ)

「なるほどな。確かにこの決め手は凄いな。だが、道悪では半減じゃないのか?。」(ギロロ)

「そこんとこが盲点なんだな。この馬の父はフレンチデピュティ。時計が掛る馬場は下手じゃないぜ。それに自在性があるタイプだ。何も後方一気だけが取り得じゃない。いちょうSの時は2番手からの競馬で、強力牡馬を下している。好位からでも速い上りで完封するのも可能だぜ。おいらはこの馬の一発があると睨んでいるんだがな・・。」(クルル)

「今回はクルルの予想となったでありますな。では、アロマキャンドル狙いでいくでありますか?。相手は先の桜花賞組ということで・・。」(ケロロ)

「まあ、どんな結果になってもおかしくはないからな。アロマキャンドルは現在、9番人気か。来たら結構、いい配当かもな。」(ギロロ)

「オークスは難しいレースでござる。あまり素直な予想では当たらないでござるからな。少し穴っぽい方がいいでござる。」(ドロロ)

「珍しく、意見の統一を見たであります。まあ、来週のダービーに向けても弾みをつけたいでありますな。つくづく・・。」(ケロロ)

「なんか、希望的観測な予想になっちまったなぁ~。また総流しでもすっかな。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「ボクも真似るですぅ~。」(タママ)

(果敢な穴狙いと出た、ケロロ小隊。果たして結果は如何に・・・。)

 

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2008年5月22日 (木)

オークス、検討会議であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その31》

「あれ?、ドロロとタママはどこへ行ったであります?。」(ケロロ)

「調査に決まってるだろ。ドロロは情報収集、タママは調教調査だ。」(ギロロ)

「そうでありますか。でも検討会議が3人だけとは・・。少し寂しいであります。」(ケロロ)

「しょうがないだろ。とりあえずオークスの検討会議だ。クルルはデータ調査は済んだのか?。」(ギロロ)

「もちコース。おいらに掛ればデータ調査なんて、朝飯前だぜ。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「まあ、とにかく今回は牝馬のクラシック、オークスでありますからな。簡単には当てられないであります。」(ケロロ)

「この世代の牝馬のGI、阪神JF、桜花賞とも大荒れの結果だったからな。まともには決まらんかも知れんな。」(ギロロ)

「オークスは府中の2400mが舞台。今までのマイル戦とは違うぜ。どうしても距離を意識するからな。ハイペースで消耗戦の桜花賞と違って、スローで折り合っての瞬発力勝負となる。展開もそうだが、やはり直線の長い東京コースに対する適性は重要だぜ。クッシッシッシ。」(クルル)

「難しいのは承知。問題は桜花賞の結果をどう評価するかであります。例年、必ず桜花賞組は連対しているだけに、この組をどう見るかが鍵であります。」(ケロロ)

「今年の桜花賞は消耗戦に近い展開だったが、時計はそれほどでもなかった。レベル的には昨年よりは下だな。勝ったレジネッタは位置取りが良かった。騎手の判断が好結果に結びついた感じだな。」(ギロロ)

「9位までは大接戦だったしな。力差はあまりないとみていいかもな。同じメンバーで再度やったら、違う結果になるっていうやつだ。」(クルル)

「レジネッタの2冠はあるでありますか?。」(ケロロ)

「無いとは言えんが、過去の2冠達成馬と比べれば、少し心持たないな。何せ12番人気での優勝だからな。」(ギロロ)

「データ的には二桁人気で桜花賞を優勝した馬のオークス優勝は皆無。2着にファイトガリバーが入ったのが一回だけだぜ。」(クルル)

「そうでありますか。そうするとヒモには押さえるとしても、頭狙いは難しいということでありますかな。」(ケロロ)

「桜花賞のその他の馬はどうかな。人気で負けたトールポピーや、リトルアマポーラの巻き返しはありそうかな。」(ギロロ)

「どうかな。トールポピーはマイナス体重が響いた感じだが、仕上げの難しいタイプのようだ。今回輸送もあるし、そう簡単には巻き返せるかは微妙だな。リトルアマポーラはクイーンC勝ちがあるから、東京コースならいい勝負できそうだが、ちょっと反応が鈍いところがあるな。前回みたいに大外ぶん回しだと、また届かない恐れもあるぜ。」(クルル)

「3着のソーマジックは結構、渋太かったであります。今回も怖い存在であります。父シンボリクリスエスなら、距離不安もなさそうであります。」(ケロロ)

「武に乗り替わるマイネレーツェルもスティゴールド産駒。フィリーズレビュー優勝馬でもあり、一発ありそうだが。」(ギロロ)

「桜花賞大敗馬の巻き返しはトライアルで好走というのがある。そういう意味では他にフラワーC優勝のブラックエンブレム、チューリップ賞優勝のエアパスカルも侮れないぜ。キッシッシッシ。」(クルル)

「桜花賞で2着のエフティマイアの話が出てないでありますが、どうでありますかな。」(ケロロ)

「今、GIで活躍しているフジキセキ産駒だが、どうも前走はフロックのような気がするが・・。」(ギロロ)

「東京では2戦して敗けているな。牡馬相手の大敗はともかく、クイーンCは完敗だったしな。桜花賞は按上が相当上手く乗った結果。馬体重があれ以上減ってるようだと辛いな。」(クルル)

「桜花賞組以外は、今年はいい馬が揃っているであります。結構、こちらの方から狙ってみる手もあるのでは?。」(ケロロ)

「そうだな。フローラS優勝のレッドアゲートは強かった。フラワーCでもブラックエンブレムを追い詰めて2着。府中の2400mを経験している強みもある。」(ギロロ)

「もしかしたら、この馬が1番人気候補かもな。だが、1番人気は少し不振のレースだ、あまり人気が被るようだと危険かもな。キッシッシッシ。」(クルル)

「フローラSで2着に粘ったカレイジャスミンは今回も逃げ候補であります。展開の鍵を握る一頭であります。」(ケロロ)

「母系を辿るとオークス馬のシャダイアイバーに行き着くという。オークスに縁があるかもな。」(ギロロ)

「4年連続、このオークスで連対中のオークス男、福永が乗るムードインディゴも怖いぜ。何せ、忘れな草賞組はこのレースと相性がいいからな。クッシッシッシ。」(クルル)

「この馬はフラワーCで5着。後方から差してきて、いい伸びを見せていたであります。力関係は少し足りない感じもするでありますが、距離を味方にすれば侮れないかも、であります。」(ケロロ)

「シャダイアイバーと言えば、もう一頭、スイートピーSを勝ったアロマキャンドルもそうだな。この馬は東京コースで2勝。別路線の中ではダークホース的な存在だな。」(ギロロ)

「前走の上り33秒5はちょっと警戒したいな。まぐれじゃ出せん末脚だ。後の重賞勝ち牡馬2頭を負かしているのも怖い。」(クルル)

「2着のスペルバインドはチューリップ賞でも少差4着。なかなか勝てないでありますが、強い相手でも大崩れしないでありますな。」(ケロロ)

「天下のアンカツが乗るオディールは今回は厳しいかな。レースぶりを見ると距離に壁がありそうなタイプだが。」(ギロロ)

「折り合いが鍵だが、ちょっと府中の直線は長過ぎる感じだな。按上がどう乗るか。」(クルル)

「あとはどうも狙い辛いタイプが残ったであります。桜花賞4着のハートオブクイーンは距離がどうしても疑問。シャランジュもパンチ不足に映るであります。ジョイフルスマイルはまだ体調が疑問でありますし、敢えて可能性があるのはライムキャンディくらいであります。」(ケロロ)

「ライムキャンディはクイーンCで2着。東京は実績があるが、何せ1勝馬だ。どうかな。」(ギロロ)

「週末は天候が下り坂のようだ。馬場の良し悪しも影響ありそうだな。NHKマイルCみたいに、馬場の巧拙で振り回されないとも限らんぜ。キ~ッシッシッシ。」(クルル)

「どちらにしても、また混戦の雰囲気であります。大波乱がまた続くのか、それとも・・。」(ケロロ)

「やはり情報を活用せんといかんな。ドロロたちの帰りを待つ他あるまい。」(ギロロ)

「そんじゃ、検討会議はこれまでとして、カレーでも喰うべ。キッシッシッシ。」(クルル)

(混戦のオークス。またもや大波乱となるのか、それとも・・、ケロロと同じく悩む筆者)

 

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2008年5月19日 (月)

ウオッカ、府中に散るであります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その30》

「よもやの負けだったな。ウオッカは。」(ギロロ)

「直線、外から伸びたときは勝てると思ったのでござるが・・。何が原因でござるか?。」(ドロロ)

「まあ、体調面が悪いというわけではなかったな。478キロは最低体重だったが、細すぎるという感じでもなかった。パドックの気配もいい感じだっただけに、この敗戦はショックだな。キッシッシッシ。」(クルル)

「結局、今回は誰も的中できず。また振り出しに戻ったであります。ケロ・・。」(ケロロ)

「ショックですぅ~。武豊どうしちゃったんですぅか~?。」(タママ)

「武はちょっと乗れていないな。土曜のスズカフェニックスも後方から届かずの競馬。カジノドライヴの騎乗を断られたのがショックだったのかな。」(ギロロ)

「そんな情報があったでござるか?。それならもっと前に教えてくれれば・・。」(ドロロ)

「大レースの前でそんなことは関係者も話せんだろう。モチベーションにも影響するからな。」(ギロロ)

「だけど、一般のファンには影響が大きいであります。ベルモントS騎乗の前祝いとなるとみていたファンも多いでありますからな。」(ケロロ)

「エイジアンウインズは、阪神牝馬Sでは我々も一押しの馬だったんじゃないの?。今回はちょっと見縊り過ぎたかもな。」(クルル)

「しかし、この馬はマイルが初挑戦。実質、1400m戦以下にしか実績がなかったでござる。とても初GIで、頭狙いができる馬ではござらん。データ重視の立場では狙える馬ではなかったでござる。」(ドロロ)

「阪神牝馬S組のブルーメンブラットも3着。思えば、この2頭で3着以下に3馬身差もつけていたからな。この組ではこの2頭が抜けていたということだろう。」(ギロロ)

「除外されたキストゥへヴンが京王杯SCで2着。3着以下の馬でも十分巻き返せると思ったんだがな~。案外、だらしが無かったぜ。クッシッシッシ。」(クルル)

「ジョリーダンスは不利があったしな。内枠から伸びようとする馬にはきつかったかも知れないが・・。それでもウオッカはここでは敗れてはいけない馬だった。」(ギロロ)

「それにしても、今の府中は距離不足は関係ないでござるな。全くスタミナが問われてないでござる。これでは逆に距離適性重視では仇となるでござるな。」(ドロロ)

「そうであります。これは次週のオークスやダービーにも大きな影響が出るであります。2400m向きの馬が有利と言えない馬場状態。データ重視では危険かもであります。」(ケロロ)

「これからの東京戦は上りの脚勝負となる公算が高い。情報の収集が急務だ。オークスはまたドロロの情報に期待するしかないな。」(ギロロ)

「おいらはまたデータ整理に戻らせてもらうぜ。諜報活動はどうも苦手だ。カレーが食えないしな。キッシシッシ。」(クルル)

「情報収集は拙者にお任せくだされ。拙者ひとりでも十分でござる。」(ドロロ)

「では俺も調教調査は降りさせてもらう。タママ二等兵でも十分だろう。その代わり俺がケロロに替わって予想してやる。」(ギロロ)

「ケロ・・、そしたら我輩はどうするでありますか?。」(ケロロ)

「おまえはまた、以前のようにみんなの予想を聞いて回れ。ケロロ小隊だけでは視野が狭くなるからな。日向家の出番も少ないようだし・・。」(ギロロ)

「また面倒な・・。特に夏美殿には聞き難いであります。ぶつぶつ・・。」(ケロロ)

「な・なつ・・夏美には俺が、特別、き、聞いてやってもいいぞ。ぜ、全員は大変だからな。(ポッ)」(ギロロ)

(今週はオークス、女の戦いは女に聞け!、でしょうか・・、続く)

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2008年5月17日 (土)

ヴィクトリアマイル、予想であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その29》

「データ的にみると、ここで好戦するにはGIで3着以内の実績が必要であります。そして前走で牡馬混合重賞で好戦している馬が有力であります。阪神牝馬S組の取り捨てでは東京コース実績が重要であります。特に注意したいのは3歳時のオークスでの実績であります。以上、データからはこれらのことに注意したいでありますな。」(ケロロ)

「随分、簡単だな。楽して予想しても馬券は取れんぞ。」(ギロロ)

「しょうがないであります。過去2回しかデータがないでありますからな。今回は牝馬だけに体調面の把握が大きなウェイトを占めてるであります。調教情報が重要なだけに、ギロロとタママの情報が鍵を握るであります。」(ケロロ)

「おい、そんなに責任を押し付ける言い方をするな。調教情報は一応、しっかりと見てきたんだ。最大の注目馬ウオッカだが、追い切り自体は2馬身先着と型どおり仕上げてきている。ただ、馬体が少し減っている恐れはありそうだ。直前の馬体重には気をつけた方がいいな。一番調教で目立っていたのはジョリーダンスだな。後脚の蹴りが強く、好調な状態だった。阪神牝馬S組を叩いた馬は概ね良化傾向だな。ブルーメンブラッド、ローブデコルテ、ピンクカメオなども前走以上の状態だ。」(ギロロ)

「エイジアンウインズ、ニシノマナムスメ、マイネカンナなども状態維持ということで悪くはなかったですぅ。」(タママ)

「それから、休み明けだが予想以上に仕上がっているベッラレイアも侮れん。調教も十分動いていて、元来、鉄砲駈けする方だからな。」(ギロロ)

「他ではヤマニンメルベイユ、トウカイオスカー、パーフェクトジョイなどが可も無く不可も無くといったところですぅ。」(タママ)

「調教だけでは穴っぽい馬はどうも見分けがつかん。他の伏兵として目立つような馬は結局見当たらんかった。」(ギロロ)

「差し障りのない情報でありますな。やはり今回もドロロの情報が頼りとなるでありますかな。」(ケロロ)

「差し障りの無い情報で悪かったな。ふん。ドロロ、何かいい情報はあったか?。」(ギロロ)

「いいも悪いも、今回は全てウオッカの状態次第でござる。確かに海外遠征後の一戦。疲れが残っていないかが気掛かりでござるが、レース間隔は調度1ヶ月半。このレースで連対している馬のローテーションと遜色なく、調教の動きも調子落ちの感じは見受けられなかったでござる。あとは輸送してどうかだけでござろう。」(ドロロ)

「そうすると、まともならウオッカが中心とみていいわけだな?。」(ギロロ)

「ポイントはマイル戦という点にあるでござるよ。一般的な競馬サークルの見方は、あの馬は本質的にマイラーであるということでござる。圧勝したダービーも実質あのレースはスローで、マイル戦みたいなものだったし、その後でなかなか勝てなかったのも、距離が微妙に長いのが要因でござる。マイル戦自体は5戦4勝。唯一勝てなかった桜花賞も、相手があのダイワスカーレットでござる。それでも2着で、3着以下には6馬身も離していたでござる。マイル戦なら牝馬相手では一段も二段も上というのが本音でござろう。」(ドロロ)

「確かにドバイでもあと1ハロン短ければ勝っていたかも知れない展開だったしな。ドバイは1777mだからな。マイル戦なら一番パフォーマンスを発揮できる舞台かもな。キッシッシッシ。」(クルル)

「なるほど、だがウオッカは1番人気必至であります。馬券的な中心はいいとしても、相手は難しいでありますな。」(ケロロ)

「そこでござるよ。軍曹殿が調べたデータが鍵を握るでござる。」(ドロロ)

「何ですと!、我輩が調べたデータに鍵が・・。」(ケロロ)

「過去2回で好走した馬には東京コースでの好走歴があったでござる。昨年はクイーンCの連対馬がワンツー。だが、今年はオークス好走馬が2頭いるでござる。注目はこのオークス好走馬の2頭でござろう。」(ドロロ)

「ふむ、ふむ。オークス好走馬と言えば、ローブデコルテとベッラレイアでありますな。」(ケロロ)

「さよう。ローブデコルテは阪神牝馬S組で、データ的にも合致するでござろう。案外前走の敗戦で少し人気の盲点になっているようでござる。また久々のベッラレイアも東京コース実績は抜群。調教で案外仕上がっているだけに警戒すべき一頭でござろうよ。」(ドロロ)

「さすがに冴えてるな。先週の情報といい、ドロロの情報には一目を置かずにはおけんな。」(ギロロ)

「キ~ッシッシッシ、その予想、また乗らせてもらうぜ。」(クルル)

「今回はボクも買うですぅ。何と言っても武豊が久々にGIゲットのチャンスですぅ。」(タママ)

「出た、タママの武豊贔屓。だけど、他に注意すべき馬はいないでありますか?。」(ケロロ)

「そうだな~。情報では結構、ニシノマナムスメの評判が高かったぜ。他の好調馬と違って、対牡馬での好戦歴がある。エイジアンウインズ、ブルーメンブラッドには距離不安があるし、マイネカンナは良績の無い福島牝馬S組。ニシノマナムスメはGI好走歴はないが、母がニシノフラワー、父アグネスタキオンという良血だ。急成長での好走はあっても驚けないな。クッシッシッシ。」(クルル)

「一応、データから、過去にGI3着以内の戦績があるジョリーダンス、ピンクカメオ、レインダンスもマークした方が良いでござるが、この中では叩き良化型のレインダンスに気をつけた方が良いでござるよ。暖かくなってきて動きが良くなってきているという噂でござる。」(ドロロ)

「なるほど。今回は案外、まとまりやすいかも知れんな。」(ギロロ)

「では、結論としては、ウオッカを中心に、相手にはローブデコルテ、ベッラレイアのオークス連対馬に、対牡馬好戦のニシノマナムスメ、GI好戦歴がある残りの3頭ということでありますかな。これらの馬で3連馬券も含めて、幅広く買うであります。」(ケロロ)

「今度こそ当てるですぅ~。」(タママ)

「よし、今回は皆で買うことにしよう。前回のようにクルルに独占されると、またレトルトカレーに化けてしまうからな。」(ギロロ)

「あっそう、でも抜け目なく買わんと、軍曹の二の舞だぜ。クッシッシッシ。」(クルル)

「どちらが当たっても、ろくな物にならないような気がするでござる。ガンプラ、レトルトカレー、ポテトチップス・・・。」(ドロロ)

(はてさて、ヴィクトリアマイルの結果は如何に・・・。続く)

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2008年5月15日 (木)

ヴィクトリアマイル、検討会議であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その28》

「まったくクルルは強欲張りであります。ちょっとくらい分けてくれてもよいものを。鉄壁の団結を誇る我がケロロ小隊も、これで脆くも崩れたであります。」(ケロロ)

「何もそこまで言う必要はないだろう。クルルは自分の金で儲けたんだからな。何に使おうが、クルルの勝手だ。」(ギロロ)

「でも、レトルトカレー100食分に化けたのは何とも・・・。」(ドロロ)

「すまんなドロロ。お前さんの情報で取れたということをすっかり忘れてたぜ。このお返しはまた今度するとしよう。それより、今週もGIレースがあるぜ。またビッグな情報頼むぜ。クッシッシッシ。」(クルル)

「今週は古馬牝馬のGI、ヴィクトリアマイルですぅ。」(タママ)

「取り敢えずは出走馬の検討をしようではないか。今週は先週のNHKマイルCと違って、大本命馬がいるな。混戦のレースの方が面白いが、馬券は難しい。逆に今週の方が当てやすいのではないか。」(ギロロ)

「そうでありますな。何と言っても強い4歳牝馬世代の代表格、ウオッカの力が抜けているでありますからな。ここは相手探しの一戦でありますかな。」(ケロロ)

「そのウオッカだが、海外遠征後の一戦となる。一部では体調面の不安を煽って、絶対視は危険という見方をしているところもあるぜ。キッシッシッシ。」(クルル)

「その点ではギロロたちに十分調教状況を調べてもらうであります。この馬に関しては力が明らかに抜けているだけに、体調面だけが全て。マイルGI実績は阪神JF優勝、桜花賞2着、東京コースではダービー制覇。こんな牝馬はまずいないでありますからな。」(ケロロ)

「唯一の目の上のタンコブ、ダイワスカーレットがいないことも大きいでござる。」(ドロロ)

「ウオッカは別格としても、問題なのは相手探しだな。実績面というか、ウオッカとの対戦成績から注目されるのは、レインダンスとベッラレイアの2頭だな。」(ギロロ)

「秋華賞で2着があるレインダンスはこの中では唯一、ウオッカに先着した実績を持つが、ここ数戦は明らかにスランプだな。休み明けの鳴尾記念で牡馬相手に激しいレースをした反動が見受けられる。ただ叩き良化型でもあるし、夏馬タイプ。暖かくなってきての変わり身には気をつけたいところだぜ。ベッラレイアは今回7ヶ月ぶりの実戦。休み明けで即GIはかなり厳しいが、東京コースは得意でフローラSの末脚は凄かった。秋華賞では4着だったが、上りタイムはウオッカをも上回っていたからな。力だけなら上位に最も肉薄する存在だがな。」(クルル)

「どちらも力はあるが、今回は順調度が劣るだけに人気は下がるでござるな。」(ドロロ)

「マイラーズC2着のニシノマナムスメの評判がいいようだな。」(ギロロ)

「安田記念でも有力となるカンパニーと半馬身差。マイルでの切れは母譲りでありますな。中山牝馬Sは荒れ馬場と遅い展開で不覚をとったでありますが、このローテーションは第一回優勝馬のダンスインザムードと同じ。人気の一角にはなるであります。」(ケロロ)

「だが、正直GIでの実績がないタイプだからな。本当の能力は前走だけでは掴め切れないぜ。」(クルル)

「阪神牝馬S組は今年も要注意でござるよ。この組からの取り捨てが馬券的中の鍵を握るでござる。」(ドロロ)

「その通りだ。この組は過去2年2着に食い込んでいるからな。ただ、成績通りとなってないのが、難しいところだ。」(ギロロ)

「優勝馬のエイジアンウインズは絶好調ですぅ。着外は僅か1戦だけ。他は全て馬券対象となっていて、物凄く堅実ですぅ。」(タママ)

「ただ今回は初のマイル戦。どちらかというとスプリンタータイプでありますからな。距離延長がどう出るか。NHKマイルカップのようなスローの瞬発力勝負なら善戦できるかもでありますが。」(ケロロ)

「2着のブルーメンブラッドも似たようなところだな。マイル戦は過去6度出走も、一度も勝っていない。どちらかと言うと1400m戦専用馬だな。キッシッシッシ。」(クルル)

「3着以下は3馬身も離されてしまったが、少し不利もあった。巻き返しを期待するとしたらこちらかな。ジョリーダンス、パーフェクトジョイ、ローブデコルテ、ピンクカメオ辺りだが・・。」(ギロロ)

「桜花勝馬のキストゥへヴンが除外対象なのが残念でござるな。それと京都牝馬Sで2着のあるザレマも除外対象でござる。」(ドロロ)

「GI実績のあるローブデコルテは前走の敗因がはっきりしているだけに、今回は怖いであります。基本的にマイラーというのは血統的にも明らか。昨年のアサヒライジングみたいな存在とも見てとれるであります。」(ケロロ)

「ジョリーダンスも安田記念3着の実績から侮れないぜ。ただ昨年のこのレースでは不振だったがな。」(クルル)

「道悪競馬になれば、NHKマイルカップの再現も在り得るピンクカメオが大穴でござるな。」(ドロロ)

「福島牝馬S組はこのレースでは不振だが、どうだろうか?。」(ギロロ)

「マイネカンナが絶好調ですぅ。今好調なアグネスタキオン産駒で、勢いは本物ですぅ。」(タママ)

「福島牝馬S組はなかなか中央のレースには繋がり難いところがあるでありますからな。ヤマニンメルベイユや、タイキマドレーヌ、トウカイオスカーなども面白そうでありますが・・。」(ケロロ)

「どうしても小回りコースから広い東京コースへと替わると、問われる適性も変わるからな。GI実績のあるタイプならともかく、単なる上り馬ではそう簡単に通用しないレースだ。過度の期待は厳禁だな。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「他では薫風S勝ちのベルモントプロテアというのもいるでござるが・・。」(ドロロ)

「厳しいんじゃないか。不振のアルコセニョーラや、格下のタニノハイクレア、スピード不足のテンイムホウともども、超人気薄候補だな。」(ギロロ)

「でも、これらの馬でないと、なかなか今回は配当的には期待できないであります。もう少し馬の状態を見極めたいでありますな。タママ二等兵、調査よろしくであります。」(ケロロ)

「アイアイサーですぅ、軍曹さん。」(タママ)

「ふん、相変わらず穴狙いだな、お前は。」(ギロロ)

「そんなことはないでありますよ。え~、取り敢えず、先週と同じく調教をギロロとタママに、情報収集をドロロとクルルに、データ分析は我輩とモア殿でこなすであります。」(ケロロ)

「データ分析は楽だな。何せ、過去2回しかないからな。クッシッシッシ。」(クルル)

「お前、自分だけ楽しようとしているな。」(ギロロ)

「って言うか、我田引水。」(モア)

 

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2008年5月12日 (月)

ディープスカイ&クルル、圧勝であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その27》

「本当でござるか?、クルル殿。買っていたでござるか?。」(ドロロ)

「まあな。隊長の予想だけじゃ、不安だからな。ディープスカイから一通りの組み合わせは買っておいたぜ。勿論、ブラックシェルだけでなく、ダノンゴーゴーもな。三連複は万馬券だ。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「さすが、我が隊の作戦参謀だな。抜け目なく買っていたとは・・。それにしてもケロロの予想はいつもどこか抜けているな。」(ギロロ)

「詰めが甘いですぅ~。折角、ディープスカイから買っていたのに、大穴狙いし過ぎたですぅ。」(タママ)

「相手を絞り過ぎるでござる。巻き返しパターンの馬を買っていても10点くらいで済んだでござる。欲をかき過ぎたでござるな。」(ドロロ)

「隊長では予想役は重荷のようだな。今週から俺様が替わろうか?。クッシッシッシ。」(クルル)

「って言うか、主役交代。」(モア)

「ふん!、どうせ我輩は馬券下手でありますよ。でも資金倍増には大穴狙いが鉄則!。これからも、一攫千金を狙うであります。ところで・・、ねぇ~クルルく~ん、ちょっとだけ儲けたお金、分けてくんな~い。我輩も懐が少し寂しくなってきたでありますよ。大儲けしたんだから、少しくらい分けても平気だよねぇ~。」(ケロロ)

「ことわる!。この儲けはおいらのもんだも~ん。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「ケチ、ケチ、ケチ!。ケロロ小隊は何でも分け合う仲間じゃん。少しくらい分けたっていいでしょうが。」(ケロロ)

「おい、見苦しい真似をするな!。競馬予想はまだまだ続くんだ。仲間内で儲けの取り合いしてどうする。」(ギロロ)

「ぜんぜん、競馬の反省会になってないですぅ。」(タママ)

「そうでござる。まずはNHKマイルCを回顧すべきでござる。」(ドロロ)

「本当の意味での今回の殊勲者はドロロだな。耳寄り情報でディープスカイを一押し。一強という噂は本当だった。」(ギロロ)

「そうだったな。道悪を心配されたが、終わってみれば1番人気で圧勝。2着のブラックシェルを1馬身半突き放した末脚は、まさにGI級だったな。」(クルル)

「ペースはむしろ遅い方だったにも拘らず、後方から2番手の競馬。相当、末脚に自信がないとこうは上手く乗れないでござる。四位騎手も自信があったようでござるな。」(ドロロ)

「NHKマイルCを1番人気で勝ったのは5頭めですぅ。」(タママ)

「他の4頭はその後、国内外でまたGIを制覇。この馬もまだ追っかけてもいいようだな。」(ギロロ)

「ダービーにも出走してくるかもな。果たしてクロフネ型か、キングカメハメハ型か。ダービーでも迷うぜ。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「2着のブラックシェルもマイル戦をうまくこなしたでござる。3着のダノンゴーゴーも瞬発力勝負の展開が嵌ったでござるな。2頭とも武豊騎手が見捨てた馬でござるが・・。」(ドロロ)

「武豊のファリダットは5着だったですぅ。」(タママ)

「ちょっと外を回り過ぎたな。1~3着は全て内から伸びたからな。コース取りのミスは命取りだったかもな。それにしても内がそんなに悪くなってなかったのは、やや重に回復してきたからかな?。」(ギロロ)

「東京は回復し始めると、内側から乾くからな。あの時点では内も外もそうは差がなかったんじゃないか。それならコースロスの少ない内の方が有利だろう。クッシッシッシ。」(クルル)

「でもまさか、ゴスホークケンが逃げるとは思わなかったでござる。」(ドロロ)

「いや、案外、逃げた朝日杯のレースを考えれば、採っても不思議のない策だ。ペースを考えれば悪くない選択だったが、如何せんコースが不向きだ、この馬には。」(ギロロ)

「あれで、他の先行型には厳しくなったな。各馬が案外に折り合いに専念することになったおかげで、スローの瞬発力勝負になってしまった。」(クルル)

「ドリームシグナルの4着は道悪巧者のおかげでござるかな。」(ドロロ)

「展開も向いたが、ワンパンチ不足だな。」(クルル)

「サトノプログレスや、エーシンフォワードは全然駄目だったですぅ。」(タママ)

「前者は少し疲れが残っていたようだな。後者は道悪が全く駄目だった。」(ギロロ)

「他もちょっと外外に回ってごちゃついたせいか、伸びを欠いていたでござる。」(ドロロ)

「どちらにしても、今回はディープスカイの強さばかりが目立ったレースだったな。未勝利戦を戦っていた時とは随分、変わったぜ。馬の成長力とはたいしたもんだ。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「これで3歳戦も、いくらか見えてきたようだな。今週もこの勢いで予想したいものだな。」(ギロロ)

「ねぇ~、クルル~。少し分けて~。」(ケロロ)

「やだね。俺様はこれでカレーの食い放題に行くんだ。じゃあな!。」(クルル)

「待ってよ~、クルル~。」(ケロロ)

「少しは真面目に締めろ、こいつら!」(ギロロ)

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2008年5月10日 (土)

NHKマイルCは2段予想であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その26》

「さて諸君!。NHKマイルカップであります!。」(ケロロ)

「気張って言わんでいい。みんな分かってるわい。」(ギロロ)

「では、まず我輩からデータ面の調査結果を報告するであります。モア殿用意を。」(ケロロ)

「ハイ、おじさま。NHKマイルCは今年で第13回。府中の1600mで行なわれる3歳馬限定のGIレースです。過去にクロフネがレコード勝ちし、エルコンドルパサーが無敗で優勝。キングカメハメハがこのレースに続いてダービーを連勝。数々の名馬が勝ち名乗りを挙げた格ある重賞です。でも、最近は大波乱が多い、荒れるGIでもあります。って言うか、波乱万丈。」(モア)

「そしてこのレースでは重賞やオープンでの実績が問われるであります。過去10年で連対馬の9割にこの実績があったであります。またマイル以上での距離実績が必要で、1400m以下の距離実績しかないタイプは連対していないであります。ポイントとしては前走勝ちの馬が優勝に一番近く、2~4着の馬では連対までというデータがあるであります。着外からの巻き返しでは前走GIレース組か、前哨戦のニュージーランドT組に、毎日杯組しかないであります。二桁人気の馬が割りと上位に食い込む頻度が高く、結構、波乱必至のGIでもあるであります。」(ケロロ)

「うむ。結構、まじめに調べたな。では、調教の情報を報告するぞ。全般的にいい調教を見せていたのは、アポロ勢の2頭に、牝馬のエイムアットビップ、叩いて良化してきたゴスホークケンに、サダムイダテン、ダノンゴーゴー、ディープスカイ、無敗のスプリングソングなどだ。」(ギロロ)

「なかでも一番時計を記録したダノンゴーゴーは目立っていたですぅ~。」(タママ)

「他ではファリダット、サトノプログレス、ダンツキッスイ、レッツゴーキリシマ、エーシンフォワードなどは現状維持といったところかな。ブラックシェルは今ひとつ、時計が平凡だったが・・。」(ギロロ)

「調教は逆に悪い方が気になるであります。」(ケロロ)

「特に悪いという馬はいなかったな。これだけのメンバーだ。調教だけではどうこうは言えん。」(ギロロ)

「では、今度はこっちだな。今回は巷の情報では道悪の影響が大きいという意見が多かったぜ。昨年も波乱の要因だったしな。道悪の影響を受けるのはスピードタイプや、切れるタイプだ。スピード型のエイムアットビップやダノンゴーゴーは影響ありだな。それと末が切れるファリダットも道悪はOKとは言えんな。キ~ッキッキッキ。」(クルル)

「一部ではその道悪で馬場の外しか伸びなくなっているとのこと。今日のプリンシパルSでも大外一気に外が伸びたでござる。」(ドロロ)

「このレースは意外と外枠が不利になってないな。結構、13番から外の馬が上位に食い込んできているぜ。一部では外の人気薄狙いを奨励している予想家もいるぜ。」(クルル)

「だが、最内でも粘りこんでいるケースもある。現にプリンシパルSで2着に粘ったのは逃げ馬だ。」(ギロロ)

「その通り、道悪はペース次第では内でも外でも極端に偏る。枠順の有利さは展開次第ということだな。」(クルル)

「それから、二桁人気馬が割りと上位に食い込むだけに、馬券の一部には二桁人気馬をマークすべしという説もあるでござる。」(ドロロ)

「なるほど、予想のファクタでも大荒れを前提にしているのが多いでありますな。」(ケロロ)

「ところで、前日のオッズでは何が一番人気になっているのだ?。」(ギロロ)

「何と、ゴスホークケンですぅ。」(タママ)

「2番人気がサトノプログレスで、3番人気がディープスカイ。最初、売れていたファリダットは4番人気に後退しました。」(モア)

「ゴスホークケンは唯一のGI馬。まあ期待を掛けられるのも無理はないでありますな。」(ケロロ)

「だが、1番人気で5.0倍。いかにも取りあえず人気という感じで、危なっかしいな。」(ギロロ)

「明らかに混戦のレースだな。馬場状態はやや重だったが、どのくらいまで回復するかによっては、結果も大きく違うぜ。まあ、パンパンの良は望めんがな。」(クルル)

「う~ん。これではますます迷うでありますなぁ~。」(ケロロ)

「軍曹殿、実は耳寄りの情報を得ているでござる。」(ドロロ)

「ほよ、耳寄り情報ですとぉ~?。」(ケロロ)

「実は栗東の調教師仲では、もっぱらの噂ということでござるが、今年のNHKマイルCは一強だという話でござる。」(ドロロ)

「一強だと?。こんなに混戦なのにか?。」(ギロロ)

「あくまでも調教師達の見た目の判断でござるが、ディープスカイはかなり有力であるという人が多いでござる。毎日杯の勝ちっぷりは世代の中では少し抜けているとのことでござる。翌週の準オープンのタイムも0.2秒上回っていて、レース内容も中段から抜け出し余裕の勝利。2着のアドマイヤコマンドはこの後、青葉賞を勝ったでござるが、ディープスカイには迫ることすらもできなかったでござる。毎日杯優勝馬は過去に3頭も優勝と、データ的にも後押ししていて、この馬は案外、もの凄く強いかも知れんでござる。」(ドロロ)

「なるほど、これはいい話を聞いたであります。確かにデータ的にも不満がないタイプでありますな。どれから買ったらいいか迷うレースだけに、この馬を軸に添えるのは妙案であります。」(ケロロ)

「って言うか、棚から牡丹餅。」(モア)

「それって、四文字熟語でないですぅ~。」(タママ)

「だが、相手候補も絞らねばならんぞ。」(ギロロ)

「順当に考えれば、ニュージーランドT組の1、2着馬はノーマークには出来ないでござるよ。データ的にも好戦可能な実績は両方とも持っているでござる。」(ドロロ)

「それは同感だな。この2頭とも馬券には加えておいた方がいいな。配当的な妙味はあまりないが・・。」(ギロロ)

「穴になるタイプは前走、着外から巻き返すタイプとなるはずだが、軍曹が調べたデータ通りなら、皐月賞組、桜花賞組、ニュージーランドT組の3レースからとなるな。このうち、ゴスホークケンやブラックシェルは穴と言えるかは微妙だが、レッツゴーキリシマやドリームシグナルに、エイムアットビップや、ダンツキッスイ、ダノンゴーゴーは候補となるな。クッシッシッシ。」(クルル)

「問題は穴をあける伏兵であります。データ通り、二桁人気が注意となると、確実に二桁人気になりそうなのはドリームシグナルとダンツキッスイであります。この2頭はマイル重賞勝ちの実績のある強みがあるであります。」(ケロロ)

「確かにな。他はゴスホークケンくらいしかマイル重賞勝ちは他にいないからな。人気薄を狙うならこの2頭ということか。キ~キッキッキ。」(クルル)

「最後に、これは冬樹殿からのオカルト予想でござるが、5月11日は母の日で、枠連の8-8には注意が必要とのことでござる。」(ドロロ)

「何ですとぉ~。母の日の8-8とは・・。これは押さえておこっと。」(ケロロ)

「折角、いい予想会議ができたというのに。またしょうも無い与太話に迷わされおって。」(ギロロ)

「いや、案外いい線いってるでありますよ。この枠には連候補のエーシンフォワードとダンツキッスイがいるであります。予想の範囲に入っているだけに、結構、的を射ているであります。」(ケロロ)

「では、結論としてはディープスカイを連軸に、サトノプログレス、エーシンフォワードのニュージーランドT組と、ドリームシグナル、ダンツキッスイの伏兵2頭を含めた馬券が勝負でござるな。」(ドロロ)

「いいね、いいね。これで難攻不落のNHKマイルCもバッチリであります。ゲ~ロ、ゲロ、ゲロ。」(ケロロ)

「いつも、ここまではいいんだがな。的中に結びつかんのが・・。」(ギロロ)

「キ~ッキッキッキ。俺は保険に人気薄総流しも買っておこうっと。」(クルル)

(難解、混戦のNHKマイルC。果たしてズバリ的中とあいなるか・・。)

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2008年5月 8日 (木)

NHKマイルC、混戦であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その25》

「しっかし、なかなか当らんでござるな。このところ、ここでの予想は空振りばかりでござる。」(ドロロ)

「土曜のレースで少しは当ててるようだが、肝心のこの会議では空っきしだしな。キッシッシ。」(クルル)

「土曜のレースで当ててるだと?。その儲けはどうしたんだ?。」(ギロロ)

「軍曹さんのガンプラに化けてるですぅ~。」(タママ)

「何~ッ!。おい、ケロロ!、ペコポン侵略の目的はどうなったんだ?。」(ギロロ)

「どうにも、こうにも、順調でありますよ。ギロロ伍長。今週こそはバッチリ当てて、軍資金の足しにするであります。」(ケロロ)

「折角当てても、お前の下らん趣味に消えてるなら、意味がないだろ。」(ギロロ)

「はした金の少々を無駄使いしても、大した影響はないであります。ど~んとデカイのを当ててこそ、ペコポン侵略の第一歩となるであります。」(ケロロ)

「さすがぁ~、軍曹さん。懐が大きいですぅ~。パチパチ・・」(タママ)

「くっ、その第一歩がなかなか進まんではないか。この~!。」(ギロロ)

「さては置き、今週はNHKマイルCでござるな。」(ドロロ)

「そのNHKマイルCだが、昨年は三連単が1000万馬券に近い大波乱。ちょっとやそっとでは当らんレースだぜ。クッシッシッシ~。」(クルル)

「そう、難しいレースであります。が、それこそ、高配当も期待できるであります。まずは有力候補のピックアップといくであります。え~、ギロロ伍長、君の在り来たりな意見を言ってみて。」(ケロロ)

「在り来たりは余計だ!。今年は皐月賞もそうだが、レベル差がないメンバー構成で、ここも、何が来てもおかしくないだろう。こういう時はデータ通りに、チャンスのある馬から選ぶのが筋じゃないか。前哨戦の勝ち馬サトノプログレス、皐月賞組のブラックシェル、武豊が選んだファリダット辺りが有力じゃないのか?。」(ギロロ)

「ニュージーランドT組はアサクサダンディが回避。サトノプログレスと2着馬エーシンフォワードは当然、有力となるが、朝日杯優勝のゴスホークケンの巻き返しにも注意した方がいいな。それに逃げ馬ダンツキッスイの存在も気になるぜ。キッシッシ。」(クルル)

「ダノンゴーゴーはさすがにマイル戦では厳しいでござるかな。それと柴田善騎手がほれ込むアポロフェニックスも少し力が劣る感じは否めないでござる。」(ドロロ)

「皐月賞組が今回、結構登録してきたであります。この組の取り捨ても大きいのでは?。」(ケロロ)

「ブラックシェルが一応最有力だが、レッツゴーキリシマや、ドリームシグナルも距離短縮はプラス。この組はどれも穴っぽい。」(ギロロ)

「だが、今年は怖いのが他にも揃っているぜ。まずは良血ファリダット。マーガレットSの圧勝は完全なマイラーを示した結果。毎日杯を制したディープスカイも破壊力満点の末脚が武器だ。3戦3勝と底を見せていないスプリングソングのスピード能力に、桜花賞から参戦の唯一の牝馬エイムアットビップの巻き返しも要注意だな。クッシッシッシ。」(クルル)

「巻き返しと言えば、デビュー時に相当期待されたサダムイダテンの存在も不気味でござるな。ラジオNIKKEI杯では2着してるでござるが、根本的に距離に限界があるタイプかも知れんぜござるよ。共同通信杯の止まり方を見るとマイラーなのではござらんか?。」(ドロロ)

「確かに。ここ2戦で評判がた落ちだけに怖いな。」(ギロロ)

「東京で京王杯勝ちのあるアポロドルチェも大駈け候補であります。距離に限界があるタイプなのは明白。だが、それ以上にコース適性が違うという見方もできるであります。」(ケロロ)

「フルゲートが18頭だけに抽選を通った3頭はどんなんかな?、キッシッシ。」(クルル)

「アンダーカウンター、セッカチセージ、リーガルスキームの3頭ですぅ~。」(タママ)

「この中ではマーガレットS3着のアンダーカウンターくらいかな。末脚は鋭いタイプだが・・。」(ギロロ)

「セッカチセージ、リーガルスキームはダート実績馬だからな。道悪になったときの穴候補だろう。」(クルル)

「何が1番人気になるか判らないであります。やっぱり混戦?。」(ケロロ)

「こういう時は案外、騎手から売れるかも知れないでござる。武豊のファリダット、横山典のサトノプログレス辺りではござらぬか。」(ドロロ)

「いいや、案外、弥生賞2着があるブラックシェル、2歳王者ゴスホークケンというのが本筋じゃないか。」(ギロロ)

「穴期待のエイムアットビップ、サダムイダテンというのもあるかもよ。キッシッシッシ。」(クルル)

「3戦無敗のスプリングソングもありですぅ~。」(タママ)

「どっちにせよ、詳しく分析する必要はあるでござるな。」(ドロロ)

「そうでありますな。だが、このところの会議の進め方にも問題があるであります。まずは役どころでありますが、調教情報はドロロ、データ分析はクルル、ファンの声はタママ、状況分析はギロロという役回りを少し変えたいであります。」(ケロロ)

「役回りを変えるだと?。」(ギロロ)

「そうであります。固定的な役回りはマンネリを招くでありますからな。まずは調教情報にギロロとタママでお願いするであります。データ分析は我輩とモア殿でやるであります。ドロロとクルルには巷の予想情報をかき集めてもらうであります。」(ケロロ)

「巷の予想情報とは?、何でござるか?。」(ドロロ)

「うんちく、競馬予想専門家のたわ言や、競馬関係者のネタ話・・、その他、何でもOKであります。冬樹殿のオカルト予想でもいいであります。とにかく、予想の材料となるものは全てかき集めるであります。」(ケロロ)

「手当たり次第ってことか?、安直だな・・。」(クルル)

「って言うか、遮二無二。」(モア)

「取りあえず、この役回りで動いてほしいであります。以上!、では解散!。」(ケロロ)

(新しい体制でケロロ小隊は果たしてどんな結論を導き出すのか・・。次回請う御期待!)

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2008年5月 6日 (火)

天皇賞回顧&ケロロ隊長復帰であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その24》

「天皇賞は完敗だったですぅ。」(タママ)

「データ通りとはならないでござるな。サムソンはともかく、ジュピタは出遅れたのに、いつの間にか伸びて来たでござる。GI初挑戦でいきなり優勝のパターンは相当少ない例だと思うでござるが・・。」(ドロロ)

「アサクサキングスも連対を外すようなタイプでは無かったはずだがな。今回は異例な結果とも言えるぜ。」(クルル)

「何を言ってもしょうがない。結局は我々の判断が甘かったわけだ。底力の違いが最後の差となったんだろう。普通なら4着ホクトスルタンの走破時計でも、十分優勝レベルの時計だったんだがな。今年は厳しいレースだったと言える。」(ギロロ)

「メイショウサムソンは復活ですぅ。やっと同馬らしい競馬が見れたですぅ。」(タママ)

「2着では、まだ本当の意味での復活とは言えないが、やっとらしさが見れたレースだったな。不調の理由が精神面の問題と騒がれたが、結局は調整の失敗だったかも知れんぜ。ちょっとお騒がせだったな。おかげでこっちも騙されたぜ。くそ~。」(クルル)

「GI4勝馬でござるよ。そう簡単に衰えるようなタイプではござらん。ノーマークにするのは冒険であったでござる。」(ドロロ)

「しかし、案外だったのはドリームパスポートだったな。ポップロックは時計の速い京都コースでは厳しいのは目に見えていたが、ドリパスはもっと走れると思ったのだが・・。」(ギロロ)

「恐らく疲れがあったんだろうな。有馬復帰から2戦続けて使ったツケが出たんだろう。本来、ぶっつけでも勝負になる馬だが、故障明けの影響から使わんことには覇気が戻らんからな。調教の動きはそんな感じはしなかったが、もう少し慎重な使い方が求められてもいいが・・。」(クルル)

「ホクトスルタンの逃げはなかなか良かったでござるな。何か少し期待したでござる。」(ドロロ)

「この馬は今後も注意したいな。今は4歳だが、来年辺りは大仕事しそうな予感がする。」(ギロロ)

「まだ4代制覇の可能性は残されてるですぅ。」(タママ)

「タフなレースになった分、年長組は不振だったな。トウカイトリックも、アドマイヤモナークも伸びてはいたが、最後は失速。エネルギー切れみたいな感じだったぜ。アドフジがもう少し反応が良ければ上位争いも出来そうだったけど、この馬はこういうタイプだ。複穴の域はなかなか出ないな。結局、アドマイヤジュピタの潜在能力を見誤ったのが、一番の落ち度だったな。キ~ッシッシッシ。」(クルル)

「ハイハイ、反省会はそれまでであります。諸君!。」(ケロロ)

「あっ、軍曹さん。戻ってきたですぅ。」(タママ)

「こいつ、どの面下げて戻ってきたんだ。隊長任務をサボりおって!。」(ギロロ)

「まあまあ、ギロロ。天皇賞も外したのでカリカリしているでありますな。このケロロ軍曹が戻ったからには、ケロロ小隊、再出発であります。」(ケロロ)

「軍曹殿、また競馬会議を続けるでござるか?。」(ドロロ)

「オホン!、今週からは初心に返って、ケロロ小隊に戻って作戦会議をするであります。我ら5人が揃ってこそが、やはり基本でありますからな。ゲ~ロ、ゲロ。」(ケロロ)

「それじゃ~、共鳴といきますか?」(タママ)

「ゲロゲロ・・、ギロギロ・・、ドロドロ・・、タマタマ・・、クルクル・・。」(一同)

(取りあえず、ケロロ小隊復活。今週の競馬予想、NHKマイルCはいかに・・・)

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2008年5月 3日 (土)

天皇賞、予想会議であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その23》

「ごめんね、冬樹。遅れちゃって。あのボケカエルが当番すっぽかして雲隠れしているから、色々家事が残っちゃって片付かないのよ。戻ってきたらギッタギッタにしてやるから、もう!。」(夏美)

「いいよ、ねえちゃん。予想の結論もこれからだからさ。」(冬樹)

「ケロロの奴が戻らんのも、このせいかも知れんな・・。」(ギロロ)

「何か言った、ギロロ?。」(夏美)

「いや、何でもない・・。ところで、夏美。おまえの考えはどうなんだ?。予想はしていたのか?。」(ギロロ)

「そうねぇ。少し聞いたんだけど、天皇賞って、一番長い距離を走るGIなんでしょう?。だったら、人間で言えば、マラソンレース。持久力があるのは筋肉質より、やせたタイプじゃないの?。それなら体が細い馬を狙えばいいじゃない。」(夏美)

「一理はあるが、基本的にやせた馬というのをどう判断するかが難しい。馬体重だけでは判らんからな。」(ギロロ)

「ふ~ん、そういうものなの?。」(夏美)

「まあ、取りあえず、調教の動きについて報告してもらおうよ。ドロロ。」(冬樹)

「ハイでござる。拙者と小雪殿とで調べたでござるが、調教の動きが良かったのは、アイポッパー、アサクサキングス、アドマイヤフジ、トウカイトリック、ドリームパスポート、メイショウサムソンでござる。」(ドロロ)

「状態維持といったところは、ポップロック、アドマイヤジュピタ、ホクトスルタンなどですよ。」(小雪)

「中でも目立ったのはどの馬だったの?。」(冬樹)

「特に大いに目立った馬はござらんが、トウカイトリックは自己最高の時計をマークしていたでござるな。」(ドロロ)

「一週前からビシビシ追っていたドリームパスポートも、今までのレース前と比べて雰囲気が違ってましたよ。」(小雪)

「うむ。さすがに天皇賞を狙う馬たちだ。悪い仕上げの馬などいないな。」(ギロロ)

「データ面ではどうなの?。クルル。」(冬樹)

「あいよ。このレースでは圧倒的に4歳馬が優勢だな。過去10年でも8頭が4歳馬の優勝だった。2着も半数の5頭が4歳馬。4歳馬以外では5歳馬の2勝2着3回だから、ほぼ4、5歳馬の争いといっていい。年長馬は6歳と7歳の各1頭が2着しているだけだから、頭狙いはできねぇぜ。あと、前年の菊花賞馬が好成績というのもあるが、前年の菊花賞馬が1番人気だと、グレード制以降の天皇賞では4頭いて、4頭とも優勝している。シンボリルドルフ、メジロマックィーン、ビワハヤヒデ、ディープインパクトなどだ。キッシッシッシ。」(クルル)

「一番人気ではないが、過去10年には他にもマッハッタンカフェ、ヒシミラクルなども4歳馬で優勝しているでござる。」(ドロロ)

「うむ、そうすると今年の4歳馬で菊花賞馬のアサクサキングスは相当堅い本命馬ということになるな。」(ギロロ)

「ホクトスルタンも4歳馬ですぅ。」(タママ)

「前走、準オープン勝ちだから評価はできないが、菊花賞7着善戦という実績があるから、ヒモには警戒が必要だな。クッシッシッシ。」(クルル)

「今回、穴馬的なのはいるのかなぁ~。」(冬樹)

「頭数が14頭だから、それほど極端な人気薄にはなりにくいでござるな。サンバレンティン、ドリームパート-ナー、トウカイエリート辺りは人気はないと思うでござるが・・。」(ドロロ)

「案外、伏兵なのは3000m以上の重賞実績がありながら、上位人気にならない馬かもな。」(クルル)

「そうなると、アイポッパー、トウカイトリック、アドマイヤモナーク辺りかな。アドマイヤジュピタは人気だろう。」(ギロロ)

「肝心のメイショウサムソンはどうですぅか?。」(タママ)

「前年の天皇賞馬で、GI4勝馬。実績はダントツで、調教もよく動いていたでござる。ただ、前走の負け方はらしくないだけに、信用し切れないところがあるでござる。」(ドロロ)

「いわゆる燃えつき症候群というやつだな。体調面の問題なら叩けば変わる余地もあるが、精神面の問題だと、そうは簡単に変わることは難しいぜ。叩いて、叩いて、諦めかけた頃に復活っていうのもあるが、今回は休み明けを一戦叩いただけだからな。人気があるだけに、信用して買うには相当リスクがつくぜ。キッシッシッシ。」(クルル)

「ポップロックや、ドリームパスポートも今回はどうなんだ?。」(ギロロ)

「可も無く、不可も無くと言ったところでござるが、ポップロックは7歳馬。データ的には厳しいでござるな。何より切れ味勝負の流れは前走で不覚を取ったでござる。パンパンの良馬場が予想される今回は、スピードと切れが必要でござるからな。狙えるとしたらドリームパスポートの方でござろう。3000m戦は2戦2連対で、前走はアサクサキングスと頭差だったでござる。」(ドロロ)

「阪神大賞典優勝のアドマイヤジュピタはどうだ?。」(ギロロ)

「こういうデータがあるぜ。阪神大賞典勝ちの馬はGI実績馬しか好走していない。昨年の4着馬アイポッパーなんかもそうなんだな。GI初出走のアドマイヤジュピタには嫌なデータだと思うぜ。キッシッシッシ。」(クルル)

「今年の阪神大賞典は超スローで、完全な上り競馬だったですぅ。レースが厳しくなる天皇賞では苦戦する可能性があるですぅ。」(タママ)

「そうすると、8歳馬のアイポッパーも益々厳しいと言えるな。」(ギロロ)

「まとめるとしたら、アサクサキングスが中心になるようだね。4、5歳馬優勢のデータから、マークするのはホクトスルタン、ドリームパスポート辺りとなるようだね。穴候補はトウカイトリック、アドマイヤモナーク辺りかな。」(冬樹)

「まあ、そんなところだろう。アサクサキングス中心ならそうは手を広げられないからな。」(ギロロ)

「諸・・く・・ん。・・・。」

「ん?、何だ?。」(ギロロ)

「我輩は・・。ケ・・ロロ軍・・曹で・・ある。」(ケロロ)

「あ~。軍曹さんですぅ。また軍曹さんからの横槍ですぅ~。」(タママ)

「諸君、また堅い予想でありますな。ゲ~ロ、ゲロゲロ。」(ケロロ)

「なに~。また難癖つけに来たのか!。」(ギロロ)

「ゲ~ロ、ゲロ、ゲロ。今回、我輩が予想したのは・・。」(ケロロ)

「ちょっと!、ボケカエル!、どこにいってんのよ。さっさと帰ってきなさい。」(夏美)

「ホヨ、な・・夏美殿・・。」(ケロロ)

「さっさと帰って来ないと、永久におこずかい無しにするわよ!。」(夏美)

「ギャ~、それだけは勘弁してであります。すぐ帰るであります。ダ~。」

(慌てたケロロ。予想そっちのけで、帰宅を急ぐのであった・・・)

 

「結局、軍曹殿の予想は何だったのでござるかな。」(ドロロ)

「どうでもいいさ。来週こそは、しっかりペコポン侵略会議をやってもらう。」(ギロロ)

「すっかり、信用を無くしたな。隊長が戻っても、競馬会議は難航しそうだな。キ~ッシッシ。」(クルル)

(果たして競馬会議はどうなるのか。それにもまして天皇賞は当るのか・・・)

 

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2008年5月 1日 (木)

天皇賞、検討会議であります

《ケロロ小隊、ペコポン侵略&競馬会議・その22》

「トウショウナイトの故障は残念だったな。」(ギロロ)

「まさかでござった。好調だっただけに、あまりにもショックが大きいでござる。」(ドロロ)

「こればかりは競馬の負の姿だね。言葉もないよ。」(冬樹)

「他に回避馬も出て、これで天皇賞は14頭立てになったですぅ。」(タママ)

「相変わらずケロロの奴はスケープゴートか?。」(ギロロ)

「今頃、モアと一緒に南の島でバカンスの真っ最中だぜ。クックックック。」(クルル)

「ところで、天皇賞の検討だけど、まだねえちゃんが来ていないんだ。」(冬樹)

「夏美はまだなのか?。しょうがないが、先に話を進めよう。今回はそれほど混戦じゃないんじゃないか?。メイショウサムソンの不調は気になるが、勝てそうな馬は4、5頭くらいだろう?。」(ギロロ)

「1番人気は菊花賞馬のアサクサキングスでござるかな?。」(ドロロ)

「ディフェンディングチャンピオンのメイショウサムソンと、どちらが1番人気になるかだね。」(冬樹)

「サムソンは休み明けの大阪杯で6着と惨敗。レース展開が不向きなスピード瞬発力勝負だったからな。底力勝負となれば、巻き返せれるんじゃないのか?。」(ギロロ)

「だけどよ、その勝負根性が売りのタイプだけに、覇気のないレースぶりは引っ掛るなぁ。それに今年は馬場が硬いせいか、パンパンの良だと、前回のような苦手の展開になる可能性もあるぜ。本来は時計の掛る方が向くタイプだからな。切れ勝負は分が悪いと思うぜ。キッシッシッシ。」(クルル)

「盾得意の武でも厳しいかも知れんでござるな。」(ドロロ)

「豊が、きっと何とかしてくれるですぅ。」(タママ)

「アサクサキングスの評価は割りと高いようだが・・。」(ギロロ)

「最近の天皇賞は、リファール系か、ターントゥ系のどちらかが活躍しているからな。父がリファール系で、母系がターントゥ系のキングスは血統的にバッチしだし、前年の菊花賞馬が優勝した例も過去10年で3例あるからな。まず上位人気は間違いないぜ。」(クルル)

「大阪杯の内容も休み明けで大幅馬体重増での3着。成長力も感じられるでござる。」(ドロロ)

「ただ、不安な点は古馬とのGI実績を欠く点だな。3歳春の宝塚記念で惨敗。当時はまだ力をつけていなかったにせよ、完全な力負けだったからな。菊後もずうっと休んでいたんで、古馬との対戦はなし。実質、前回の大阪杯の内容が参考となるだけだ。」(ギロロ)

「ギロロは厳しいね。他の馬で優勝を狙えそうなのどの馬なの?。」(冬樹)

「アドマイヤジュピタ、アドマイヤモナークのアドマイヤ軍団と、ポップロック、ドリームパスポートのGI連対実績馬などですぅ。」(タママ)

「アドマイヤ軍団は4頭も登録。チャンスがありそうなのはジュピタ、モナークの2頭の方だろうな。フジ、メインの2頭はサポート役かも知れんな。ポップロックとドリームパスポートの2頭はどうも勝ち切れんところがあるからな。頭狙いがし辛いタイプだぜ。クッシッシッシ。」(クルル)

「穴候補なら、ホクトスルタン、アイポッパー、トウカイトリック辺りでござるかな?。」(ドロロ)

「ホクトスルタンは逃げ馬で、按上が横山典。この舞台でこの組み合わせは怖いな。」(ギロロ)

「天皇賞4代制覇が懸かっているね。父メジロマックィーンに続く天皇賞制覇なるか・・。ロマンがあるなぁ~。」(冬樹)

「だが、実績的には苦しいな。菊花賞の見せ場はあったが、重賞実績は実質ゼロ。よほど展開に恵まれないと厳しいと思うぜ。キッシッシ。」(クルル)

「行く馬でアドマイヤメインの存在が痛いでござるな。」(ドロロ)

「アイポッパーは8歳の高齢だけに、データ的には辛いところがあるな。なにせこのレースは若い馬が活躍する傾向があるだけに、連対圏まで入るのは考えづらい。」(ギロロ)

「その点ではトウカイトリックはまだ6歳だけに、入着のチャンスはあるのかな?。」(冬樹)

「昨年の3着馬ですぅ。」(タママ)

「そう人気にはならないかも知れんから、案外この馬は面白いかもな。」(クルル)

「正直、トウカイエリート、サンバレンティン、ドリームパートナー辺りでは厳しいでござるな。」(ドロロ)

「うむ、これならまだアドマイヤの、フジや、メインの方が上だろう。」(ギロロ)

「前哨戦の大阪杯、阪神大賞典、日経賞の組から、どのレースを重視するかが鍵だな。底力を重視すれば大阪杯組だが、距離面を考えれば阪神大賞典や日経賞だし、見方次第で、このレースの予想は大きく変わるだろうな。クゥ~ックックック。」(クルル)

「当日の天候や馬場状態も鍵となるですぅ。」(タママ)

「なんか今回、随分まじめな会議となったね。」(冬樹)

「ふん、今までがいい加減過ぎたんだ。誰かさんのせいでな。」(ギロロ)

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「ヘェ~ッ、クション!、ゲロゲロ?。」(ケロロ)

(検討会議は次回へと続く・・)

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